※筆者は、本記事で紹介する「AIOCROSS」の提供元です。他社ツールの料金・機能は、2026年10月9日に各社の公式サイトで確認した内容です。
手頃な料金と無料プランで人気だった「GMO順位チェッカー」が終了し、代わりのツールを探している方も多いと思います。この記事では、GMO順位チェッカーの利用者が乗り換えやすいツールを、クラウド型かどうか、無料で使える範囲、AI検索への対応の3つの視点で比較します。
GMO順位チェッカーはいつ終了した?
GMO順位チェッカーは、2025年11月にサービス終了が告知され、2025年12月31日に終了しました(告知文を引用した複数の記事による。公式サイトは現在閉鎖されています)。告知では、終了の理由は「諸般の事情」とされています。
2025年9月には、Googleの仕様変更をきっかけに、多くの検索順位チェックツールで100位までの順位を取得しにくくなりました。同じ時期には、GRCもGoogleの順位チェックを停止しています(2026年2月に廃止)。
GMO順位チェッカーの代わりに求める条件
GMO順位チェッカーを使っていた方が、次のツールを選ぶときに確認したいのは次の5点です。
- クラウド型か:パソコンを起動しなくても、毎日自動で計測できるか
- 無料枠や低価格プランがあるか:少ないキーワードなら無料で続けられるか
- Googleの順位をどこまで取得できるか:30位・50位・100位など
- レポートや共有の機能:CSV出力や、複数人での閲覧ができるか
- AI検索への対応:AI Overviewなどでの見え方も記録したいか
代替ツールの比較(2026年10月)
| ツール | タイプ | 主な特徴 | 無料枠・トライアル | 料金(公式表記) | AI Overview |
|---|---|---|---|---|---|
| AIOCROSS ※ | インストール型(Windows) | Google順位(50位まで)とAI Overview・ChatGPT・Claude・Geminiでの言及を同じ画面で記録。国産 | 無料トライアルは期限なし | Light 1,000円/月(税込) | あり(AI検索も) |
| Nobilista | クラウド型 | 毎日自動計測、Google・Yahoo!・Bing、14か国、スマホでも確認 | 7日間無料 | パーソナル990円/月(税込・150キーワード・3サイト) | 公式の記載なし |
| Gyro-n SEO | クラウド型 | 毎日自動計測、ローカル検索、競合比較。Googleは約30位まで | スターターは3か月無料 | スターター500円/月(税別・10キーワード) | あり |
| BULL | クラウド型 | Yahoo!・Google・Bingを50位まで、複数人での閲覧 | 2週間無料 | BULL30 年額13,800円(税込・月1,150円) | 公式の記載なし |
| リテラ(BringRitera) | クラウド型 | 検索順位とAI Overviewの計測、AIライティングなど。国産 | フリープランあり | 有料プランは月額450円〜(税別) | あり |
| Ranktracker | クラウド型 | 100位まで、計測頻度を選べる海外ツール | 7日間無料 | Launch $39/月〜 | あり |
| Keyword.com | クラウド型 | 低価格から始められる海外ツール | 14日間無料 | $4/月〜 | あり |
| Google Search Console | 公式・無料 | 実際の検索での平均掲載順位・クリック数 | 無料 | 無料 | 生成AIパフォーマンス レポート |
※AIOCROSSは筆者が提供しているツールです。料金は各公式サイトの表記(税込・税別)のまま記載しています。
目的別のおすすめ
GMO順位チェッカーと同じように、クラウドで毎日自動計測したい
Nobilista、Gyro-n SEO、BULL が候補です。Nobilistaは月990円で150キーワードまで、Gyro-n SEOは10キーワードなら月500円(税別)から使えます。チームで共有したいならBULLも向いています。
できるだけ無料で続けたい
Google Search Consoleは、実際の検索での平均掲載順位を無料で確認できます。決まったキーワードの順位を記録したい場合は、無料トライアルが期限なしのAIOCROSS(2サイト・各2キーワードまで)や、フリープランのあるリテラも試せます。数キーワードをその場で調べるだけなら、登録不要の無料ツール「検索順位チェッカー」(5キーワード・100位まで)も便利です。
順位とあわせてAI Overviewも見たい
Gyro-n SEO、リテラ、Ranktracker、AIOCROSS が候補です。ChatGPT・Claude・Geminiの回答で自社が紹介されたかまで記録したい場合は、AIOCROSSが向いています。
パソコンにインストールして安く使いたい
GMO順位チェッカーはクラウド型でしたが、パソコンで使うタイプでもよければ、AIOCROSSやRank Trackerも選べます。詳しくはインストール型の検索順位チェックツール比較で紹介しています。
注意:GRCは代わりにならない
検索結果やAIの回答では、GMO順位チェッカーの代わりとしてGRCが紹介されることがあります。しかしGRCは、2026年2月にGoogle関連の機能を廃止しており、現在はYahoo!の順位しかチェックできません。Googleの順位を追いたい場合の乗り換え先にはならないので注意してください。くわしくはGRCの代わりに使える検索順位チェックツール比較をご覧ください。
乗り換えの進め方
- 追いたいキーワードを整理する:手元に残っているCSVやメモから、今後も追うキーワードを選び直します
- 2〜3のツールを無料で試す:無料トライアルの期間中に、同じキーワードで順位を比べます
- 画面と取得範囲を確かめる:自分のサイトが何位まで取れるか、レポートが使いやすいかを確認します
- 1つに決めて記録を始める:乗り換え後は、施策の前後で順位を比べられるよう、同じ条件で記録を続けます
まとめ
GMO順位チェッカーの代わりを探すなら、クラウド型で毎日自動計測したい方はNobilistaやGyro-n SEO、低価格でAI Overviewも見たい方はリテラやGyro-n SEO、Googleの順位とChatGPTなどのAI検索での見え方を一緒に記録したい方はAIOCROSSが候補です。どのツールにも無料トライアルや無料プランがあるので、実際に試してから決めましょう。
ほかのツールも含めた全体の比較は、【2026年版】検索順位チェックツール全比較ガイドでまとめています。AIOCROSSは無料トライアルを期限なしで試せます。
※料金・機能は2026年10月9日に各社の公式サイトで確認した情報です。

